前々から生徒さんとどこかに出かける企画を行いたいと考えていたのですが、たまたまテレビで紹介されていた「楽器学資料館」の番組を見て見学ツアーを思いつきました❕
国立音楽大学内にある楽器学資料館には世界中のめずらしい楽器が展示されていて、誰でも見学することができます。夏休みの自由研究のテーマにもなりそうですし、興味のある生徒さんを募集したところ6名が参加してくれました。
説明員の方には事前にご相談し、鍵盤楽器の歴史を中心に専属で説明をしていただきながら1時間ほど見学させていただきました。写真撮影禁止で様子をご紹介できないのが残念ですが、ハープシコードやクラビコードなどを実際に弾いて音を確かめることもできました。鍵盤楽器以外にもチャランゴ(アルマジロでできたギターのような楽器)やテルミン(金属の棒でできた電子楽器)なども近くで見せていただけ生徒さんは興味深々の様子でした✨
みんなでランチを食べたのも楽しい時間でした。電車を3つも乗り継いで往復3時間の旅でしたが、生徒さんにとっては大興奮の1日となったようです🚉